2004年03月30日

無自覚な危険

六本木ヒルズの回転ドアの事故が話題になっています。
巨大なビルの空調などのシステムを維持するには回転ドアという選択は合理的だった
のでしょう。他の超高層ビルもそのようです。
でも、あの手のドアは慣れないと躊躇しますね。はさまれそうで・・・
・・・と誰もが感じていたのではないでしょうか。

そんなことを考えると、身の回りには恐ろしく危険なシーンというか事象というか、たく
さんあります。それも日常的に遭遇しています。

まずは駅のホーム。
京浜東北線が通過するホームに立つとと、少し離れたところを恐ろしいスピードで列
車が走り去っています。

道路と車
これなんかは運転する人によりますが、狭い住宅地の道路をとんでもないスピード
で走る車があります。高速でアオル車。ぶつかることを考えられないのかな。

無人の踏切
事故の発生を全て伝えることが可能なのか。

片側あけることが当たり前となっているエスカレータ
片側を開けるベキ!と考えている人の歩き方は挑戦的にも見えます。
あの金属の階段で転倒する、させる、ことがイメージできないようです。

もうひとつ、エスカレータ関連
エスカレータと壁又はエスカレータの交差部分には、挟まれ防止の筒というか板と
いうか危険をうながすものがぶら下がっています。
近接させるから、そういうものが必要になってくるわけで、間隔を充分にとっていれば
付ける必要もないものです。
でも、そんなもったいないことはできない。

システムとして滞りなく動かすため、経済性を優先するため、危険と思えることをル
ールや代替案でカバーしようとしています。
または適当なルールを錦の御旗のように考えて、それを守らないのがおかしいとす
る場合もあります
インフラと名のつくものは、それが当たり前という顔をして大した対策もとられていま
せん。

回転ドアは今のところ単体のビルに限った話なので、管理者側の落ち度として語ら
れているようです。多少の安全性は犠牲にしてもシステム優先という点はインフラと
同じ思考でしょう。
どの建物も回転ドア当たり前であれば、こんな話にはならなかったでしょう。
はさまれる方が悪いとなるんでしょうかね。

インフラだったら許されるのか?
最初の目標設定が少し違うだけで、その後の結果はずいぶんと違うものになるでしょう。
悲しいかな、まだ効率優先の世の中のようです。

例によって、まとまらなくなってしまいました・・・。

投稿者 koma : 22:10

2004年03月14日

talby

yozakuraのコメントでインフォバーの事を書きましたが、次のコンセプトモデル
talbyも期待大です。
こちらです。

投稿者 koma : 02:06

ジャンクメール

海外からのジャンクメールが結構来ます。
2.3日ほっておくと、100以上にもなります。
まあ、自動的にゴミ箱に行くようにしているので、それほど実害はないのですが

それでも、ウイルス付きで悪質なものにはハラがたってしまいます。
例えば、「Returned mail・・・」と送信したメールが届きませんでした・・・と
いうようなタイトルのメールです。
本文に「詳細については添付されたファイルをみるように」と書かれていて、
ウイルス付きのファイルを開かせようとたくらんでいます。

実際、相手によっては届かなくて帰ってくる場合もないわけではないので
「Returned mail・・・」のメッセージがあると、つい見てしまいます。
まったく、困ったメールです。
また、ネットのトラフィックのことを考えても何か対策が欲しいモンです。

投稿者 koma : 01:45

2004年03月12日

yozakura


上野公園の入口の桜が咲きました。
毎年この木は、他にさきがけて花を咲かせます。
この木の花を見ると、花見シーズンの到来を実感します。
でも、今日は寒かった。

投稿者 koma : 16:48 | コメント (2)

2004年03月06日

攻殻機動隊

もう10年ぐらい前でしょうか、士朗正宗の描いた「攻殻機動隊」というコ
ミックを読んだら、結構面白かった。
それ以後、折りある毎に読み返していました。
そして最近「攻殻機動隊2」を見かけて同じように繰り返し読んでいます。
ま、1回読んだだけでは、ようワカランというのが本音です。

一方で「イノセンス」をひょんなことから知ることとなり、押井守監督が
すでに、やはり10年ほど前に「攻殻機動隊」を映画化して海外から高い評
価を得たこと。「イノセンス」が続編としてつくられたことを知りました。
また、「攻殻機動隊」がTV放映されていたりと私の知らないところで盛り
上がっていたようです。気がつかなかった!!

攻殻機動隊・・・近未来の高密度な情報ネットワーク社会におけるサイバ
ーテロに対処する公安9課の特殊部隊のことです。
攻殻機動隊リーダーである主人公の草薙素子は、意識というか記憶という
か(ゴーストといってる)それだけがオリジナルでそれ以外は高性能なツ
クリモノ(義体)です。
コミックの「攻殻機動隊」はその活動を描いたもので、最後に草薙素子は
義体を捨てて電脳空間に消えて行ってしまいました。

人間をゴーストと義体にわけて描かれる世界が深淵です。ゴーストではなく
AIを仕込まれたものはロボットであり、こうなってくると人間とロボットの
境目がかなり曖昧になります。

「攻殻機動隊2」は「攻殻機動隊」の続編というよりゴーストをさらに突っ込
んで描いています。それから美少女ソフト(古いか?)のような妙に色っぽ
い義体やコスチュームデザインのサービスもあり、それはそれでウレシイけど、
中年のオッチャンとしては人前では読みにくい本となってしまいました。

サイバーパンクものに少し興味がありまして、それで「攻殻機動隊」が私に
とって面白かった訳ですが、面白そうな小説を見つけては読んでいます。
何が面白いかって、電脳社会というか電脳空間というかその描き方、世界観
と申しますか・・・機会があればまたいくつか御紹介したいと思います。

それにしても、本屋で「攻殻機動隊」を見かけないけど・・・なんで?
「イノセンス」のことが書けなかった・・・。

投稿者 koma : 21:17 | コメント (2)

2004年03月05日

住み続ける住まい

私が参画しているあるグループはそんな言葉をテーマにしています。
要するに住宅改修の設計監理です。
最近、古い鉄骨造の改修の話が多くなりました。
どれも、判で押したように昭和40年代の建物です。

今までの私は「建て替えましょう」のひとことで終わりにしていました。
構造的にも今の基準に合わせようとすると、コストがかかります。
設計も何もないところからやった方がやりやすいとも言えます。
世の中も未だスクラップアンドビルドです。ココロも痛まない。

でも最近ちょっと考えが変わってきました。
古い建物をとりまく長い歴史の中で、色々な出来事があったことと思います。
所有者の建物そのものに対する思い入れもあるでしょう。
相続などでそれを受け継いだ人にとっては形見でもあります。

合理性、経済性を優先して形にならない思いを捨ててしまっていいものかと。
ロマンチックなことを考えるようになりました。

また、このような改修をひとつのカテゴリーと考えた場合、結構オモシロそ
うだということもあります。

宮本佳明氏設計のゼンカイハウスは阪神大震災で全壊と判定された家を
よみがえらせました。
まあ、ここまでカゲキにせめるかどうかはおいといて・・・
壊して建て替えるだけではない方法もあるんだと考える次第です。

予告編というわけではないですが
随分前から繰り返し読んでいるマンガがあります。
「攻殻機動隊」といいますが、話題のイノセンスという映画とからめて書いてみたいと思います。

投稿者 koma : 20:52 | コメント (1)